2008年7月〜9月期 文房堂アートスクールカリキュラム
講座名: ペーパークラフト〜雑貨を創ろう〜
内容:フランスの大人の色画用紙を使います。豊富な色数を楽しみながら、暮らしを彩り、心を癒す、あなただけの雑貨を創りましょう。
定員: 6名様
2008年7月期は、お陰様で無事終了致しました。
ご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
講座内容:
フランスの大人の色画用紙キャンソン ミ・タントを使い、雑貨創りを楽しむ講座です。
ペーパークラフトが初めての方にも楽しんで頂けるよう、材料・作り方を工夫しています。
今期のテーマは「思い出の豆本」。豆本3冊と、豆本用のぺーパートランクを作ります。
紙の質感や色合いを楽しみながら、小さな世界に思いをこめ、トランクにつめてみませんか。
カリキュラム:
7/2 豆本 1冊目 木の表紙のミニ・アルバム
7/16 豆本 2冊目 マッチ箱に入った豆本
8/6 豆本 3冊目 あなただけのオリジナルテーマの豆本
8/20 ペーパートランク -Step 1:パーツ組み立て
9/3 ペーパートランク -Step 2:上張り用の紙を作る
9/17 ペーパートランク -Step 3:仕上げ
教材 (各自で持参するもの): ※推奨と記載させて頂いたものは、新規購入時の方の参考用です
カッター
カッターマット (推奨:UCHIDA きりっこ A4サイズ)
方眼定規 (長さ:30cm)
水張りテープ (ミューズ水張りテープ 色:クラフト 幅:25mm)
ボンド (推奨: コニシ 紙用プレミアムボンド / クロバー 手芸用ボンド)
平筆 (水張りテープを貼る際に使用/筆洗器はこちらで準備)
シャープペン
ハサミ
ウェットティッシュ
第1回 7/2 木の表紙のミニ・アルバム

版画用の木を表紙に使った、はがき1/2サイズのミニアルバムです。
本文はアコーディオン式になっていて、厚みのあるものも閉じることができます。
表紙と本文の厚みを活かし、小包をイメージしたデザインで、リネン糸で綴じる形に仕上げました。
本文は全部で28ページ。
サンプルではモノクロの風景写真をメインに、切手やスタンプをふんだんに使って、レイアウトを楽しむ構成にしました。
表紙の厚みがあるため、ページを広げて飾って頂くこともできます。

Chamberyという、フランスの街のアンティークポストカードからイメージを膨らませ、旅行のアルバムを作りました。
写真の他にも、Chamberyの場所を手書きの地図に書き込んだり、スタンプで作ったコインを切り抜き、小さな封筒に入れたり…
紙モノを使って旅の思い出を残す楽しさを、感じることができました。

アコーディオン式のアルバムですが、中綴じでパーチメント用紙も入れました。
本文用紙が2種類使うことで、表情に変化が生まれるように思います。
文房堂様のお教室では、サンプルと同じアルバムをお作り頂くこともできますし、お好きな写真をお持ち頂いて、自由にレイアウトして頂くこともできます。
切手、スタンプ、シールなどの材料を持参致しますので、ご自分のイメージにあったアルバムを、楽しくお作り頂ければ嬉しく思います。
紙モノをきっかけに想像を膨らませたり、ちいさなレイアウトをつなげ、デザインしていく楽しさを共有できますよう、願っております。
*補足説明*

Chamberyの写真を、紙質の異なる3種類の用紙に印刷し、お配りしました。
ツヤ消しのナチュラルペーパーと、光沢のあるメタリックペーパー、お好みで、お好きな用紙を選んでお使い頂ければと思います。
光沢がある紙と、ツヤ消しの紙、双方お使い頂いても楽しいと思います。

Chamberyのタイトルは、サンプルでは大きいサイズで作成しましたが、完成後、少々大きい気がしましたので、皆様にお配りした際にはサイズを縮小させて頂きました。
レイアウトが、サンプルと同じようにできず恐縮ですが、レースペーパーなどをあしらい、また違ったアイデアで表紙レイアウトのデザインを楽しんで頂ければ幸いです。
フランスの地図は、サンプルでは地図の形にそってカッターで切り抜き、穴をあけてタグ状にして使用しました。
細かいデザインで恐縮ですが、カットしずらい場合は、おおまかな形でタグにされてもいいですし、タグにしないで四角にカットし、台紙に貼っていただいてもよろしいかと思います。

2枚のコピー用紙に印刷された、手書きの筆記体は、各写真の説明になっています。
絵はがきの下に記載されている文面を、そのまま手書きにしたものです。
順番は、サンプル写真の順序と同じになっています。
また、文章のまわりにある「」は、レイアウト時の用紙サイズの目安です。
スタンプや、きれいな色のペンなどを使い、楽しんで頂ければと思います。

薄い紙は、ボンドで糊付けすると、どうしても紙にシワが出てしまいます。
文房具やさんやコンビニで購入できる、ピットのようなのりか、ドットライナー(水玉のように、のりがつくタイプのテープのり)をお使い頂くのをオススメ致します。
木の上に押したスタンプは、フィキサチーフで定着させて頂きましたが、その後金色のスタンプなど、乾燥しましたでしょうか。
少々控えめに定着液をかけたため、もし不安のある方がいらっしゃいましたら、またあらためて再度定着液をかけさせて頂きます。


封筒は、アルバムよりもサイズが少々大きいため、写真のように下恥を折り曲げて両面テープで貼ってご使用頂くと、ちょうどよい大きさになります。
また、台紙に貼る際も両面テープで、封筒の中心を貼ると、中に入れるものを出し入れしやすくなります。
封筒の表面(宛名を書く面)が、台紙に貼る面になりますので、その点お気をつけくださいね。
フランスの切手、在庫が少なく申し訳ございませんでした。
シールタイプの切手もあわせてお配りしようと思っていたこと、すっかりお伝えしそびれてしまい恐縮です。
また新たに追加購入しましたので、次回お教室にご持参させて頂こうと思っております。
もちろん、お手持ちのもので工夫してレイアウトして頂いてもいいですし、フランスのものでまとめたい方は、少々お待ち頂ければ幸いです。
そのほか、何でもお気軽に:あおき宛にメールでお問い合わせください。
皆様が、楽しく紙と遊ぶお手伝いができれば、心より嬉しく思います。
第2回 7/16 マッチ箱に入った豆本

今回の作品の中で、一番のおチビさん。マッチ箱の内箱をスライドさせると、中からまたマッチ箱風の豆本が出てきます。

マッチ箱を使ったドイツの工芸品などに、これまでずっと心惹かれていたため、豆本という形でマッチ箱を使うことをとても楽しんでいます。
箱と豆本表紙はミ・タントを使い、本文はパーチメントペーパーを使っています。
そして、マッチ箱のデザインには、可愛いチェコのマッチラベルを使わせて頂きました。

紙モノがお好きな方には、きっと楽しんで頂けると思うのですが、切手と同じように、本当にたくさんの可愛いデザインがあります!
印刷してカットされながら、マッチ箱に貼られることなく、長い旅をして日本までやってきた、小さな紙たち。
こんなシックな建造物のデザインもあります。
薄いわらばん紙のような紙に、カラフルな印刷が施されています。
広告系ならではの魅力あるデザインもあります。
マッチ箱、豆本の表紙、そして本文に、お好きなデザインをお選びいただいて、楽しんで頂こうと思っています。
マッチ箱づくしの豆本、参加される皆様にも、懐かしいこの魅力を味わって頂ければ嬉しく思います。
第3回 8/6 あなただけのオリジナルテーマの豆本

アルファベットをテーマにした豆本です。
表紙は、まだこれからデザインを少々変更する予定です。
26ページにそれぞれアルファベットに沿った内容で、イメージを膨らませ、好きなパーツを貼ったり、スタンプを押して仕上げます。
"A"は"Architecture"として、建物のデザインされた切手を使いました。

左は、小さなドイリーを編んで、水玉のスタンプの上にぺたんと貼ったもの。
右は、小さな紙モノや端切れを貼って、ミニコラージュにしたものです。

小さなページだからこそ、気軽に思いつくまま、楽しくページを増やしていけるのではないかと思っています。
表紙と中身が分割もできるので、お友達とカードの交換会をしたり、お手持ちのスタンプやシールのサンプル帳のようにお使い頂いても、楽しいなぁと思っています。
今回は海外の切手やスタンプとともに、地図をテーマにした可愛いステッカーもご用意いたしました。
カラフルな昔の地図を再現したステッカーなので、これだけで1冊の豆本もできそうです。
こんな風に、ステッカーやスタンプから、イメージを沸かして、皆様ならではのオリジナル豆本作りを、楽しんで頂きたいと思っております。
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